塩原もの語り館平成30年度企画展 『斎藤茂吉と昆虫のものがたり』

展示会場の様子
展示会場の様子
斎藤茂吉と昆虫・・・と聞いてもパッとしないなあと思う方は多いでしょう。 しかし、生涯に18,000首もの歌を詠んだのですから、虫にまつわる歌があっても不思議ではありません。
ただ、それだけではないのです。茂吉の次男宗吉は「どくとるマンボウ昆虫記」の作者である北杜夫。 幼い頃から虫に興味をもち、学生時代は昆虫採集に熱中しました。 昆虫にも詳しかった茂吉の虫知識は、息子から得たものも多かったようです。
このたびはマロニエ昆虫館(栃木県県民の森)から標本箱をお借りしました。 これらの“作品”は2組の親子の共作であることにご注目ください。 ある虫をテーマとした茂吉(歌)・杜夫(エッセイ)親子と、新部公亮(制作者)・次男元暉(虫の絵)親子です。 杜夫とも親交のあった新部氏ならではの資料もぜひご覧いただきたいものです。
本展を通して、短歌のこと、昆虫のこと、塩原の豊かな自然に目を向けていただければ幸いです。
【 会 期 】
2018年4月1日(日)〜2018年6月24日(日)
【 会 場 】
塩原もの語り館 資料展示室
【 時 間 】
午前8時30分〜午後5時30分(最終入場)
【 入場料 】
無料(会期中は特別無料開放)
茂吉と杜夫の親子昆虫標本箱
茂吉と杜夫の親子昆虫標本箱
どくとるマンボウ昆虫記コミック版原画
どくとるマンボウ昆虫記コミック版原画
60代の頃の茂吉
60代の頃の茂吉
主 催
那須塩原市、塩原もの語り館
協 力
栃木県県民の森管理事務所マロニエ昆虫館/公益財団法人斎藤茂吉記念館ほか