温泉と愛が湧き出る街、
しおばら。

塩原温泉郷(しおばらおんせんきょう)は、栃木県北部の広大な那須野が原から、北西の方角に連なる山中に分け入った箒川(ほうきがわ)の渓谷沿いに連なる11地区の温泉地の総称です。
温泉の発見は西暦806年といわれており、1200年以上の歴史を刻みながら、訪れる人々の心と体を癒してきました。

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    第2回恋人の聖地 観光交流大賞受賞 もみじ谷大吊橋

    しおばらの5つの特徴

    • 住民の笑顔が見えて、訪れる人に親切なまち

      住民の笑顔が見えて、
      訪れる人に親切なまち

      塩原の人々は隣近所がとても仲良し、子どもたちから大人まで、つまり赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんたちまでが、 あいさつを交わし、おかずを配りあい、お風呂に一緒に入り、塩原で楽しく生活しています。
      昔から、多くの人々をお迎えしてきたまちだから、訪れる人にも近所づきあいと同じように親切に接する気風が塩原温泉にはあります。

    • 豊かな自然に調和して、居心地のよいまち

      豊かな自然に調和して、
      居心地のよいまち

      塩原温泉郷のエリアは、面積の80%以上が森林地帯。
      そして太平洋側と日本海側、また関東地方と東北地方の気候の交差点になっていて、昆虫や両生類、木々や草花などの種類がとても豊富なのです。
      北には標高1849mの日留賀岳(ひるがたけ)、南には標高1789mの釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)など、登山者に人気の山々もあり、山からは無数の沢が流れ、東西に流れる箒川(ほうきがわ)に注ぎます。
      長い年月をかけて大地を削ってきた箒川の流れに沿う塩原渓谷の美しさは、昔も今も人々を虜にしています。

    • 多様な泉質・成分の湯に、ゆったり浸かれるまち

      多様な泉質・成分の湯に、
      ゆったり浸かれるまち

      塩原温泉郷は、古くから塩原十一湯(じゅういちとう)と呼ばれています。
      東から西へ、大網(おおあみ)・福渡(ふくわた)・塩釜(しおがま)・塩の湯(しおのゆ)・畑下(はたおり)・門前(もんぜん)・ 古町(ふるまち)・中塩原(なかしおばら)・上塩原(かみしおばら)・新湯(あらゆ)・元湯(もとゆ)という湯本が点在し、 約150の源泉から湯が湧き出しています。
      ひとつのエリアに、多様な泉質や成分の温泉が湧いているのは全国的にも珍しく、体調や気分などによって、湯を選んでゆったりと浸かれる魅力があります。

    • おいしい空気と、心のこもった料理を味わえるまち

      おいしい空気と、心の
      こもった料理を味わえるまち

      豊かな森林に囲まれた塩原の空気はとてもおいしく、水もまたおいしいまちです。
      年間を通じて涼しい気候は訪れる人にとっても快適ですが、野菜の生育にも適した環境です。塩原高原大根をはじめ、カブやホウレンソウなどの高冷地野菜はみずみずしくて柔らかさや甘さが特徴です。
      また、周辺の那須地方や栃木県一帯も、米・小麦・牛乳・牛肉や豚肉・卵、さらに梨や苺などの食材の宝庫です。旅館やホテル、飲食店や菓子店などでは、それぞれ趣向を凝らし心のこもった食を提供しています。

    • 懐かしさと爽快さを感じる、歩いて楽しいまち

      懐かしさと爽快さを感じる、
      歩いて楽しいまち

      明治・大正時代にたくさんの文人たちが訪れ、地元の人々との交流の中で多くの文学作品を生み出しました。
      塩原のまちを歩けば、あちこちに文学碑が建っていることに気づくことでしょう。
      また、農村部には室町時代や江戸時代からの歴史を育むスポットもあります。
      車で通りすぎてしまうと見落としてしまうような場所に、懐かしさと爽快さを感じる場所が点在します。塩原は、のんびりと歩きながらお気に入りの場所を見つけていただくことをお勧めします。

    • 鬼怒川

      鬼怒川

    • 日光

      日光

    • 那須

      那須

    栃木の周辺観光も楽しめる、しおばら

    栃木周辺観光の「へそ」って?

    塩原温泉は栃木周辺観光のへそと言われ、塩原を中心に県内だと那須や日光そして宇都宮・鬼怒川、 県外だと大内宿や袋田の滝までの移動時間がどこに行っても1時間~1時間半と名所へ非常に便利な場所にあります。 つまり塩原に泊まれば1泊での旅行でも無理なく周遊観光が出来ます。

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