11/11公開決定!塩原温泉が舞台の映画「川のながれに」

全編塩原温泉で撮影された、ある1人の青年の静かな成長の物語。

2021年秋に約1か月をかけ、塩原温泉の雄大な自然の中で撮影された映画「川のながれに」が、この度、全国の映画館にて公開されることが決定しました!

あらすじ

那須塩原市を流れる「箒川(ほうきがわ)」で、SUP(スタンドアップパドル)のアウトドアガイドをしている主人公君島賢司(松本享恭)は、父を幼い頃に川の事故で亡くし、母と二人で生きてきた。その母を病気で亡くして、一人きりになる。母が生前言い残した「自由に生きなさい」という言葉、7年間世界を旅してきた女性森音葉(前田亜季)との出会いを経て、自分の生き方は、ただ流されているだけなのだろうかと疑問を持つ。しかし地元の人と自然に癒され、再び自分らしい生き方を見つめ直していく。

撮影のきっかけ

某テレビ番組の企画で那須塩原に期間限定で移住したプロデューサーの川岡大次郎が、那須塩原の自然と人に魅入られ、その魅力を発信したいと製作を決定した。本作の魅力は、プロデューサーと監督が地元の人々を取材しながら脚本を書いた事で、見る人を那須塩原という土地の息吹と自然に引き込むような作品になっていること。美しい紅葉、きらきらと光る水面等人を包み込むような豊かな自然、そして人の温もりが際立つ市井の人々の生活。この素晴らしい環境を、本作で一緒に出演者と体験することが出来る。

参照:映画『川のながれに』公式サイト 変わらないって、ダメなことですか?

https://kawano-nagareni.com/

キャスト・制作陣

出演:松本享恭 前田亜季 小柴カリン 大原梓 松本健太 安居剣一郎 林田麻里 森下ひさえ 伊藤弘子  水野怜耶  三上市朗

青木崇高(友情出演)音尾琢真(特別出演)

プロデュース:川岡大次郎 監督・脚本:杉山嘉一

観ているだけで、渓谷の中にいるような心地よさ。

主な撮影場所は温泉街の中心を流れる「箒川」沿いの渓谷。橋の上から、水面から、時には沢沿いを伝って・・・

様々な角度からの渓谷美を背景に物語は進み、まるで森林の中で深呼吸している様な心地よさに包まれるのも、この映画の見どころです。映画のストーリーもさることながら、舞台となっている温泉街にも注目して頂けますと幸いです。

フォーラム那須塩原での先行公開は11月11日(金)から

塩原もの語り館でも、前売り券を販売中!

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